こんばんは。
日々の出来事や不動産を中心に、経験談等をざっくばらんに本音でお話します。
物件(商品)仕入方法のお話しです。
業界では、物調といいます。
目次
物件の仕入方法
中古物件
駅前または目的に応じて、歩いて場所をきめてリサーチします。
これは、普段は自動車で移動することが、多いことから歩くことで、意外な建設現場・築浅物件・空き地を発見することができます。
大きなノートに、つけて確実に場所を塗りつぶしていけば、表面化されていない情報が上がってきます。
また、情報がなくても、実際に営業時には、物件状況が明確なので、説得力が増します。
情報を探せば主権者(所有者)を登記簿で確認して、電話でアポを取るか、直接に訪問して、取引の交渉をします。
新築物件
週間に発売される、確認申請がおりたデーターリストから、直接施主に面談アポを取ります。
連絡先が明記していない場合も多く、調べても不明時には(電話番号未表示・名義が異なる)現住所はわかります。
手紙をだしたり、直接自宅まで訪問します。
不在時は面談いただきたい旨の手紙を、ポスト等に投函すれば、施主から連絡が入る場合もあります。
とにかく面談約束をとり、賃料査定、建物管理と具体的に話をすすめていき、最終的に専任・建物管理を受注していきます。
主権者を探す
大阪市内の場合は、私の経験から施主が募集・管理等の主導をもっているケースは少ないです。
だいたい、設計会社か設計施工会社にまかせる場合が多いからです。
まだ、施主がなにも決めていない場合もあり、直接にお話しをしないとわからない場合もあります。
設計会社
設計会社が独自で、募集・建物管理をしているところも、あります。
募集をまかされたら、少し広告料をとる設計会社もあります。
建物管理も独自ですれば、管理料が5%程度入りますから、設計会社も結構安定した収入源になります。
よって、設計会社は施主からまかされると、取引にメリットのある業者を(入居者募集・建物管理)を探すケースがあります。
設計会社の担当者または、社長と面談したほうが、今後の取引に於いてはスムーズにいきます。
建設会社
設計・施工を同時におこなう建設会社は、実際大手が多く独自で管理会社をもっているところが多いです。
まとめ
・結局は、案件を多く掘り起して、主権者と面談アポを多くとることが、成約につながります。
・マンション計画の段階で、銀行紹介で建設業者・設計会社がリンクしていることが多く、金融機関とのパイプも必要かと思います。
今回は、賃貸物件の新規仕入方法を記事にしました。
きょうのお話が参考になれば嬉しいです。
最後まで、お付き合いいただき
ありがとうございます。
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令和元年10月28日 再更新 1-15
大阪市中央区・心斎橋で不動産会社を経営・(不動産業界42年)
奈良県大和郡山市出身・居住。走る・食べる・歌う・笑う・ゴルフ・温泉・人が好きです。
※聖火ランナーに選ばれる。
※走行日程(奈良県)2021年4月12日(月)奈良県香芝市
※NHKのど自慢 本選出場 2022年6月12日(日)奈良県 田原本青垣生涯学習センター
「恋する街角」山内 惠介さんの曲を歌う