なんでもかんでも不動産ブログ
南 敏和
ブログ100回目(2.3.28更新)
前回の記事(物件の内覧になんでひとりで来るの‥)
こちら
目次
マンション(住宅)いつが買い時?
結論として
比較的に若いうちに買う方がいい。(早い目のスタートがベスト)
・若い時は無理をしないでお金をためるパターン
・ある程度年収が安定してから家を買うパターン
賃貸賃料:10万円
購入物件:3,000万 金利1.5%(固定)元利均等返済・毎月管理費等3万ぐらい
・今から購入 頭金0円 フルローン購入 返済期間35年
・5年後購入 頭金250万 賃貸入居 返済期間30年
・10年後購入 頭金250万 賃貸入居 返済期間25年
上記の場合では、購入期間が早期の方が費用をおさえられます。
頭金なしのフルローンで購入したほうがいいという結果になります。(一般的な諸条件の場合)
住宅ローン・何歳まで組める
一般的には80歳まで。
35年間でローンを組む場合、45歳までにローンを組む必要があります。
完済年齢が65歳(定年時期)だとすれば、30歳までにローンを組む必要があります。
家を買う人の平均年齢(40歳前後)国土交通省(平成30年度)住宅市場動向調査
例えば40歳で購入した場合
それまでの、家賃の総額がもったいない。
25歳から30歳ぐらいで、購入した場合だと、家賃が仮に8,0万だとすれば、年間96万×10年=960万・15年1,440万かかりますから、住宅ローンが支払えます。
40歳代を過ぎてくると健康的にもリスクが生じてきます。
健康でないと銀行の住宅ローンも通りにくくなります。
一般的に40歳ぐらいで年収も上がって、家族も増えたから家を買おうと思います。
場合によっては、健康診断に引っかかって住宅ローンが組みにくくなる場合も起こりうります。
完済する年齢を考えるとやっぱり「60歳から65歳」ぐらいまでに完済するべきだと思います。
はやく住宅を買ったほうが、定年時には完済となります。
転勤が多い業種等は判断がむずかしい場合もあると思いますが、なるべき「早い決断」の方がいいかなぁと思います。
最後に‥
家族の時間を共有するためと費用的な面も考えて、比較的若い(元気な)段階で購入する方がいい思います。
今回は住宅の購入時期についてのお話をしました。
この記事が、住宅購入のための参考になれば嬉しいです。
コロナウイルス風評が一日も早く沈静化することをお祈りします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
工藤清敏先生のファン。
漢宝塩で健康(薬のいらない生活)
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令和元年10月24日 投稿
令和2年03年28日 更新
東京都・コロナ新型・新たに63人感染
大阪市中央区・心斎橋で不動産会社を経営・(不動産業界42年)
奈良県大和郡山市出身・居住。走る・食べる・歌う・笑う・ゴルフ・温泉・人が好きです。
※聖火ランナーに選ばれる。
※走行日程(奈良県)2021年4月12日(月)奈良県香芝市
※NHKのど自慢 本選出場 2022年6月12日(日)奈良県 田原本青垣生涯学習センター
「恋する街角」山内 惠介さんの曲を歌う