不動産 体験談 工藤清敏先生(漢方塩)

漢宝塩が健康におすすめ、工藤清敏先生の記事を読んでください!

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工藤清敏先生

なんでもかんでも不動産ブログ

南 敏和です。

やっぱり健康が一番です。
私の大好きな工藤 清敏先生の記事から。

フェイスブックより引用

海水と塩と健康
僕らの身体は塩水!
転載
海のミネラル ~ひとの羊水としての海水~
タケダライフサイエンスリサーチセンター・疾病予防センター所長◆木村美恵子
地球上には推計14億klの水があるが、その内、われわれ人類が使用できる水は0.01%に過ぎない。しかも、この水は年々汚染され、不足してきているのが現状であり、これからは新しい資源としての「海水」の利用を視野に入れるべき。
種の起源は海水からといわれているように、海水のミネラル濃度分布はヒトの体液中のミネラルバランスと正の相関関係がみられる。生命の母たる海はヒトの健康にとっても重要な意味をもっている。
生命の母なる海
生物体の85%は水であります。生体の構成単位である細胞にはいっぱい水を含んでいます。細胞がどれだけの水分を含んでいるかということが、若さ、元気さ、生命の証であります。
赤ちゃんの皮膚はみずみずしく、歳をとると、細胞の水分が減って、細胞は老化します。生命は水と共にあり、水分が十分に有るということが生きているということであります。
では、水だけあればいいのでしょうか。水は生命を司る体液の溶媒として存在しており、体液はミネラルをはじめ多くの栄養成分を常に良いバランスで保ち、生命維持の泉となっています。
宇宙の中で水がたくさんあるのはこの地球だけ?と言われており、地球上には推計14億klの水がありますが、その内、淡水は2.5%、しかも、その大半は極地の氷で、われわれが使用できる水は0.01%に過ぎません。
地球上の表面積では71%を海が占めています。そして、水の量では97.5%は海水です。少ない地上水がどんどんわれわれ自身の手で汚され、不足してきております。地球の人口は発展途上国で増え続け、飲料水、農業・工業用水の需要も右肩上がりで伸び続けるなか、1人が使用できる水は1950年には16,800m3ありましたが、2000年には6,800m3に落ち込み、21世紀を水不足の時代として迎えました。水の不足は生命維持の危機でもあります。
また、ヒトが利用できる地球上の資源が枯渇してきている今、地球上に多量に存在し、公害による影響も少ない、新しい資源としての「海水」の利用を視野に入れなければ、と考えます。生命の母なる海の水に注目して、予防医学的見地から、われわれの健康を考えてみたいと思います。
健康って何?
健康とは一体なんだろうと、原点に戻って、辞書を見ると、「健康とは体に悪いところなく、健やかであること、そして人間の持っている身体的、精神的及び社会的能力を十分に発揮できるような心身ともに健やかな状態をいう」と書かれております。
健康といえば、医学、日本における医学は治療医学・臨床医学が中心です。目に見える病気になって、はじめて、健康に関心をもつというのが日本人の健康関心度でした。一旦病気になってしまうと、元どおりの健康状態を取り戻すことは不可能です。
そして、破綻に陥ったヒトの健康を取り戻すため、医学の研究は人々の身近な健康問題ではなく、人工臓器、クローン人間へと関心が飛躍しています。
高齢化社会の到来とともに、今、医療保険の破綻に面して、ようやく、予防医学的見地から健康が注目されるようになりました。中でも予防医学としての栄養学が多くの方々から大きい関心を集めています。健康の保持・増進の推進、そのため日常生活の中で、健康21:「栄養、運動、休養」に注目を! と厚生労働省は提唱しております。
海のミネラルと健康
私たちの体を構成する一つ一つの細胞は栄養素の補給によって養われており、それが活性化されて、その一つ一つの細胞が元気であることがわれわれの体を健やかにし、そして活発な活動や頭の働きにつながります。
これらの栄養素には、言うまでもなく、たんぱく質、脂質、糖質3大栄養素のほか、微量の栄養素としてビタミン、ミネラルがあります。
これらの栄養素は、体液という溶媒のなかで、常に密接な相互関係をたもって細胞・生体の機能を発揮させております。
体液はホメオスタシス機構により常に一定のミネラルバランスを保っています。体液としての水成分、体液バランスの基本としてのミネラル栄養、三大栄養素の代謝調節因子としてのミネラル、ビタミン栄養は、非常に微量で、三大栄養素以上に大きな働きを担っています。
ちなみに、哺乳動物の栄養素として必須性が証明されているミネラルは、
ナトリウム(Na)、カリウム(K)、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、リン(P)、ケイ素(Si)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、鉄(Fe)、コバルト(Co)、ニッケル(Ni)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、砒素(As)、セレン(Se)、モリブデン(Mo)、錫(Sn)、ヨウ素(I)、鉛(Pb)、フッ素(F)、ルビジウム(Rb)の22種類です。
そして、多分必須であろうと考えられているが、まだ必須性が証明されていないものに、
リチウム(Li)、ベリリウム(Be)、ホウ素(B)、アルミニウム(Al)、ゲルマニウム(Ge)、臭素(Br)、ストロンチウム(Sr)、銀(Ag)、カドミウム(Cd)、アンチモン(Sb)、セシウム(Cs)、バリウム(Ba)、タングステン(W)、金(Au)、水銀(Hg)があります。
食品には、現在の科学レベルでは、栄養素としてその必須性が明らかにされていない成分も沢山含まれています。生き物である食品は、われわれの身体・生体も、未知の栄養素を含む包括的栄養環境を備えています。
生き物の栄養の原点・有機物は、言うまでもなく、植物が土壌から吸い上げる水とミネラル、及び太陽光線から造られます。この有機物があって、初めて、われわれ動物の生命が育まれます。
水がすべての生命の根源であること、そして、その生命の泉のもとは水に豊富に含まれる栄養素・ミネラルであることを改めて考えさせられます。
地上水のミネラル組成は地域により大きく異なりますが、海水のミネラル組成は一定で、約85種類みつけられています。そして、図にお示ししますように、海水中ミネラル濃度分布はヒトの体液(血清)中ミネラルバランスと正の相関関係がみられます。
種の起源は海水からといわれているように、私たち人間の羊水はやはり海の水でしょう。私たちが産まれる前にお母さんのお腹の中で羊水に浮かんで暮らしているわけです。
生まれてきて初めて水の中から出てくる。種(細胞)の起源は海水にあり、海水がだんだん濃縮され、即ち体液より濃度が高くなり(今では血清濃度の約4倍)、生き物は海水中では生きにくくなり、鰓ができ、肺ができて、陸に上がったと考えられています。
やはり、海の水というのは、本来私たちの生きる源ではないでしょうか。陸で何かを育てようとするとたくさんの肥料が必要ですが、海では窒素あり炭素あり、そして多くの微量元素があって、肥料をあたえなくても、自然の中でどんどん植物も動物も生育できます。
石油資源の時代20世紀は多くの問題点を残しました。新しい資源のない21世紀、今、資源として、命の水「海水」を見直すことが大変重要でしょう。(了)
写真の説明はありません。

菌と細胞がからだのなかで、薬をつくる

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