目次
土地購入(注意点)
土地を購入するときに注意すること。
とにかく割安の土地がある場合は要注意です。
今回は土地のお話をします。
土地の不良物件
住みたくない原因がある場所
・再建築ができない土地
・地盤に問題がある
市役所のホームページで調べることができます。
・水害恐れがありそうな土地
・上下水道・ガスなどのライフライン
心理的な瑕疵(かし)
・自殺や殺人、孤独死などがあった現場
・建築費が異常に高くなる場所
・近隣にてトラブルがある
不良物件を見分ける方法
土地の価格が近隣に比べて非常に安い場合があるときは、一度その土地は疑うべきです。
特別に安い物件は、何か問題がひそんでいる場合が多いです。
その見極めが大切です。
なぜ‥割安なのか?
問題がなければいいのですが?
また、どこに問題があって安くなっているのか?
購入者が別段に問題にならなければいいのですが‥。
その問題が気にならなければ、これは割安で購入対象になる物件になるかと思います。
なぜ不良物件を買うのか?
その原因は?
不動産を購入するまえに必ずうける「重要事項説明書」にあると思います。
重要事項説明書(以下重説)において、すべてのことが記載されて説明があると思われますが‥。
実はそうではないのです。
とくに購入者にとってのリスク事項が問題なんです。
重要事項説明書に記載されない事項
・上下水道、ガスなどのライフラインが不完全な場合による工事費用。
・地盤が軟弱なための工事費用。
・近隣に変わったひとが住んでいる
・町内会などのコミュニティの存在
・近隣の建設計画
上記は購入者にとって不利益になるケースが多いです。
しかし法律上、重説にて記載して説明する義務がありません。
よって、質問をしない限り説明はありません。
そうなんです‥不動産業者は質問されないと余計なことはいわず、さっさと契約までに持込ことが多いです。
説明義務がないから説明しない。
このこと事態が、業界において問題点なのかも知れません。
やっぱり紹介などで、不動産業者を選んだほうが絶対にいいと思います。
内部調査
購入者は説明義務がないから、自己責任において上記の内容調査をしなければなりません。
高額な買物だからなおさらです。
ご自身で出来るだけ物件の調査をしてください。
購入希望の近隣住民に聞くことが一番いいかと思います。
意外と親切に教えてくれることがあります。
だだし、おなじことを数人の方に聞いたほうが無難だと思います。
契約時に仲介手数料を支払いますから、不動産仲介業者に具体的に質問して調査依頼をお願いしてもいいでしょう。
物件調査を有料にて相談する会社もあります。
高い買物をするからには、多少の出費はやむをえませんね。
最後に
土地購入についての注意点をお話をしました。
とにかく相場よりも安い土地は注意しましょう。
土地購入時の参考になれば幸いです。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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令和元年11月11日投稿(111)
なんとオール1でした。
大阪市中央区・心斎橋で不動産会社を経営・(不動産業界42年)
奈良県大和郡山市出身・居住。走る・食べる・歌う・笑う・ゴルフ・温泉・人が好きです。
※聖火ランナーに選ばれる。
※走行日程(奈良県)2021年4月12日(月)奈良県香芝市
※NHKのど自慢 本選出場 2022年6月12日(日)奈良県 田原本青垣生涯学習センター
「恋する街角」山内 惠介さんの曲を歌う