なんでもかんでも不動産ブログ
(コロナショック編)
南 敏和です。
前回のお話(セーフティネット保証認定の申請に本日‥)
新型コロナウイルス感染症が沈静化することを切に願います。
今回は‥。
目次
新型コロナウイルスから不動産の影響
経済的ダメージが多い中
・賃貸アパート・マンション
今現在まさにシーズン最終月
募集においては、大きな影響はないように思えます。
入学・就職においての住まい探しは、若干の部屋探し方法に影響はあるものの急激には減少していません。
もちろん、家賃等も変動はありません。
・店舗テナント関係
飲食店・居酒屋さんの入った店舗は、今後厳しい局面をむかえることが予測されます。
売上が激減して、資金力のない店舗は撤退を予期されます。
今後、店舗を解約される現象が出てくると思われます。
景気が悪くなると企業は交際費を減少してきます。回復も早期には見込まれない思われます。
・民泊・ホテル(不動産投資)
外国人をターゲットにして経営をしているため、もっとも経営が苦しくなっている状態です。
民泊から普通の賃貸に戻して、募集活動に切れかえればその場は回避ができますが、民泊のみの仕様だと経営が圧迫して持ちこたえられないでしょう。
賃貸で民泊経営している経営者は撤退することが余技なくされると思います。
・不動産売買
動きたくても動けない状態でしかないのです。
現状はこの状態だから動けないのであって、マンション価格そのものは下落していません。
1月・2月前年対比はホボ前年通りで推移していて、3月に入ってネット問い合わせは減少。
前年比30%減少しています。
(当社対比)
状況がよくなり次第、内覧して買いたいという需要は増加すると思われます。
現在は住宅ローンの金利がかなり安いので、住宅(マンション)を買うならば、土地(マンション)価格が下落するのを待つよりも、金利が上がる前の今のうちに買う方がベストだと思います。
フラット35か10年以上の固定金利でも返済ができるかどうかで、予算検討した方がいいと思います。
・今後予想されること
今の時期に不謹慎だと思いますが、チャンス到来かも知れません。
不動産投資の絶好の買い場がやってくると予想されます。
リーマンショック時にサラリーマン大家さんをスタートした人はほとんど軌道に乗っています。
だだ、どこまで下落するかはわかりません。
下落しても歴史をみればわかりますが、必ずもとの価格にもどっています。
いつくるかはわかりませんが、安いときに買うべきです。
景気が悪化してくると融資がおりにくくなってくることが予想されます。
いい投資物件があれば、出来るだけ多くの銀行を回る。
信用金庫は柔軟に対応してくれることが多いです。(わたしの経験上)
自分の頭の中で融資は無理だと固く思わないで、自信の物件なら自分で計画をもって金融機関を回れば、銀行のタイミングでうまくいく場合があります。
サラリーマン・公務員は信用力を生かして資産形成をするチャンスかと思います。
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最後に‥
この新型コロナウイルスは近いうちに沈静化するはずです。(わたしの希望的観測ですが‥)
現在に低金利と手厚い援助政策で購入者が平常通り戻ってきます。
そのときには、思い通りに動けばいいと思います。
コロナウイルスと不動産の影響について記事を書きました。
この記事が日常生活の参考になれば幸いです。
コロナウイルス風評が一日も早く沈静化することをお祈りします。
最後まで、お読みいただき誠に有難うございます。
工藤清敏先生のファン。
漢宝塩で健康(薬のいらない生活)
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令和2年3月23日 投稿1-11
(1-142)
世界気象デー
(オリンピック延期?)
大阪市中央区・心斎橋で不動産会社を経営・(不動産業界42年)
奈良県大和郡山市出身・居住。走る・食べる・歌う・笑う・ゴルフ・温泉・人が好きです。
※聖火ランナーに選ばれる。
※走行日程(奈良県)2021年4月12日(月)奈良県香芝市
※NHKのど自慢 本選出場 2022年6月12日(日)奈良県 田原本青垣生涯学習センター
「恋する街角」山内 惠介さんの曲を歌う