なんでもかんでも不動産ブログ
南 敏和です。
前回のお話(未公開物件・掘り出し物件は、ほんとに‥)
こちら
たまにあるお客さまから
いくらまけてもらえます。
夢のマイホームって言うことば
今ではもう古いかも(不動産業者のセールストーク?)
家を購入するのにも、ある程度の知識が必要です。と思うときがあります。
例えば、売却価格が3,000万円の住宅。
ところが…。
いきなり、300万円まけてもらえませんか?
なんの根拠もなく、そうおっしゃるお客さまがおられます。
販売価格3,000万円の住宅なんです。
ホント‥びっくりします。
普通では考えれれないような値引き額。
○○○○万円だったら買えるのにって、おっしゃいます。
家電ショツプにいって商品を10%値引きしてもらえません?
なんか、品物を買うようなときのような値引き交渉ですね。
商売である物件仕入れて、利益をのせて売却します。
300万円ってほとんど売主側の利益そのもの。
物の流通のしかたが、おわかりにならない人。
一般常識では考えられないような「300万円の値引き」交渉。
もう少し、世間を知ってほしいです。
いちばん、不動産業界で嫌がれれるお客さまであることはまちがいありません。
心の中で絶対無理だけれども‥。
お客さまには一応話はしてみますとしか言いようがないのです。
と言いましても、結局はそんな話はしません(出来ません)
結局はお客さまの方にとっても、今後においても徳にはならない値切交渉かと思います。
売り手側がいて買い手側がいます。
買い手側(お客さま)が物を買ってあげるからという姿勢だと、結局はいい買い物はできないように思います。
自分が売主側だと、嫌な気持ちになるはずです。
その辺は、かしこいお客さまとして一般知識として、知っておいたほうが良いかと思います。
かしこく、上手に住宅を購入してほしいです。
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最後に‥
値引き交渉は、いきなりでなく適度、適切に交渉したほうがうまくいくように思います。
新築一戸建住宅の例で記事にしました。
新型コロナウイルス風評で、経営に悪影響が出て日々大変なことになっています。
一日も早く沈静化することをお祈りいたします。
最後まで、
お読みいただき誠に有難うございます。
工藤清敏先生のファン。
漢宝塩で健康(薬のいらない生活)
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令和元年10月19日 投稿
令和2年3月21日 再更新
大阪市中央区・心斎橋で不動産会社を経営・(不動産業界42年)
奈良県大和郡山市出身・居住。走る・食べる・歌う・笑う・ゴルフ・温泉・人が好きです。
※聖火ランナーに選ばれる。
※走行日程(奈良県)2021年4月12日(月)奈良県香芝市
※NHKのど自慢 本選出場 2022年6月12日(日)奈良県 田原本青垣生涯学習センター
「恋する街角」山内 惠介さんの曲を歌う